東京大医科学研究所(東京都港区)の東條有伸教授(54)らの論文に、所内倫理委員会の承認を受けたなど虚偽の内容が記載された問題で、東京大は15日、東條教授を12日付で停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。医科研の所長と元所長にも監督責任があるとして、文書で訓告と厳重注意した。
東大によると、東條教授は08年5月に伊医学誌に掲載された論文で、実際には倫理委が研究計画の修正を求めたのに「承認された」と誤解。検体を提供した患者への同意も、一部は文書でなく口頭だけだったが、「同意を得た」として結果的に虚偽記載をした。 田中明彦・副学長は「今後このような行為がおこらないようコンプライアンス(法令順守)推進体制の強化に当たりたい」とコメントした。【河内敏康】 【関連ニュース】 セクハラ:東大の30代准教授を諭旨解雇 東京大学:トルコ国籍助教の博士号取り消し 論文盗用で 東京大学:合格発表…前期日程入試、平均倍率3.19倍 ナノ微粒子:遺伝子を搬送、がん治療に応用も 東大が実験 新型インフル:東大、名古屋大など追試せず ・ 仕分け対象の可能性が高い50法人を公表―枝野担当相(医療介護CBニュース) ・ 公明、再び与党の道へ 民主と子ども手当修正合意(産経新聞) ・ 「供給過大」の訴え退ける=府相手の基本水量訴訟−京都地裁(時事通信) ・ 天皇陛下が東ティモール大統領とご会見(産経新聞) ・ <天気>降雪、強風で交通機関乱れる(毎日新聞)
by kyd8ypqbic
| 2010-03-18 22:12
|
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
リンク
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||